社会はさまざまに変化の様相を見せています。
いま社会は変化のなかで混迷する時代と言われます。
混迷の時代とはすなわち過渡期であり、 過渡期とは新しい何かを生み出そうと胎動する時期と私たちはとらえます。
私たち藤野工業は創立以来、順調な成長を遂げてきました。
そのポテンシャルパワーとなっているのは、 つねに次の時代、次の社会を見つめた製品づくりです。
いま必要なものと、新しい時代に必要となるもの。
この現在と未来を指向する追及の歯車が理想的にかみ合い、 藤野工業をここまで押し上げてきたと考えています。
いわば私たちは、新しさを求めてつねに過渡期の胎動を社内にもつ企業です。
私たちは変化や混迷をチャンスだと考えます。
なぜなら、いつも私たちのなかには未来が働いているからです。
私たちはみなさまとともに歩みながら、 ともに豊かな未来を築いていきたいと願っています。